アウトプット大全を読んでブログをはじめてみる。
ここ2,3年転職を気に読書にはまりました。大体年間100冊ほど読む生活をしています。
通勤時間に上司にもらった本を読んだり、自分が気になっていた本を図書館で手当たり次第に借りて読んでみたり、買って読んだり・・・
それまで1年10冊読めばいいほうだった生活を取り戻すかのように本を読みまくっております。
そんななかで気になっていた、「学びを結果に変えるアウトプット大全(樺沢紫苑著作)」を読んで、散々インプットしてきたこの2,3年アウトプットをほぼ、全くやってきていなかったことに気付いたのです。
上司にもらった本の感想を上司に伝える、Twitterにちょっと感想を書いてみる…この辺が限界で、その本を読んで何を感じ、何を学んだのか、知識として蓄えられていなかったと反省いたしました。
反省とともに、ちょっとずつアウトプットの練習をするべく、ブログをはじめてみる次第です。
独自ドメインがいいとこちらの本には書いてありましたが、まずは書いてみることに慣れるためにこちらのはてなブログさんでやってみようと思います。
慣れたらいつか独自ドメインとろうかな。
こちらの本では「インプット3:アウトプット7」が記憶に定着しやすい、好ましい割合だと書かれていました。考えてみると確かに、学校の授業でも問題演習が多いほうがその授業の内容をよく覚えていた気がします。
では今それができているのかというと、ほとんどできておりません。インプット9:アウトプット1ですね。
本を一冊読んだら書く、まずはそれを目標に…(しかしこれを書いている間にさらに4冊読みました…なかなかアウトプットが難しい)
手始めにTwitterで読んだらその場でつぶやく練習だけ先にスタートしました。
こちらはどうにか今のところ書けてます。
今の読書週間の流れはこうです。
本を読み終わったら、手持ちのメモに要点をぱっと書く
↓
Twitterに感想、概要を書く
↓
BLOGにまとめる
BLOGにまとめるまではなかなかできないけど、ここまで出来たら定着する記憶になる気がします。
また、知識、記憶として定着する他にも、アウトプットすることで要点をまとめる力や、構成する力がつくでしょう。アウトプットをする前提で本を読むことで、自分の中でまとめながら本を読むことにもつながりますし、記憶することにもつながります。
なるほどなあ、と思ったのは目標を立てることや、気になっていることなどを挙げてからインプットすること。
例えば、私はずっと気になっていたからこの本を手に取ったという曖昧な理由で本を手にしています。
しかし、気になっていたということは、自分はインプットばかりをしている。そしてそのまま使えず、忘れていることに自覚的になっていた。
効率的にアウトプットする方法があるなら知りたいと感じていたのだと思います。
それらを明確にした状態でこの本を手に取り、読み始めれば自分の実感的にも入り込みやすく定着もしやすい、また問題解決にも役に立つことになります。
これは今後定着させたい行動の一つです。
読書だけではなく、会話やコミュニケーションの場にも役に立つと思うので癖をつけていきたいですね。
メインは読書の感想になるかと思いますが、
この場をアウトプットの練習場として今後使っていければと思います。
今はどんなふうに文章を書いていいかもわからないですが、それもまた新しくインプットしてこちらにアウトプットできればと思います。